複数のHTMLやテキストファイルを改行も含めて一括置換するフリーソフトです。Metaタグと独自方法の2つの方法でコードページの判定を行います。これにより、日本語以外の複数バイト文字を使ったHTMLファイルも置換することができます。また通常のテキストファイルも日本語に限りS-JIS/JIS/EUC/UTF-8/16/32の判定が行います。置換機能においてはワイルドカードを使ったあいまい検索、正規表現を使った複雑な置換に対応し、それらをパターンリストとして登録することで、複数の置換を同時に行えます。

特徴

・Metaタグのcharsetでコードページを判定する機能を搭載
・独自の方法で日本語のS-JIS/JIS/EUC/UTF-8/UTF-16/UTF-32のコードページを判定する機能を搭載
・単純文字列の置換、改行を含む複数行にわたる文字列の置換が可能
・ワイルドカードや正規表現を使った置換が可能
 さらに、マッチした文字列に大して特殊変換が可能(Ver 5.40以降)
・康煕部首と通常字形の変換が可能(Ver 5.40以降)
・検索と置換のパターンリストのコピー&ペースト及びインポート&エクスポート機能を搭載
・日本語以外の2バイト文字(韓国語や中国語など)の置換に対応
・置換候補を確認しながらの置換が可能(制限があります)
・改行コードの変換や半角全角および大文字小文字への変換が可能
・コードページの変換(S-JISからUTF8やUTF16などへの変換)
・OSがサポートする100種類以上のコードページに対応(UTF7/UTF32/x-mac-japaneseなど)
・検索と置換の文字列を複数登録して一括置換が可能
・ブラウザのプレビュー機能が Microsoft Edge(Chromium) に対応

対応OS


Windows 11 / 10 / 8.1 / 7 SP1 (32/64ビット対応)

必要なもの


Windows 11


なし


Windows 10 (1803) 以降


ブラウザプレビューで Microsoft Edge(Chromium) を利用する場合はWebView2ランタイムが必要です。


Windows 10 (1803) 未満


なし(ブラウザプレビューは IE11 Edge モードで動作します。)


Windows 10 (1607) 未満 / 8.1 / 7 SP1


.NET Framework 4.6.2 以降(4.8推奨)が必要です。
ブラウザプレビューは IE11 Edge モードで動作します。

インストール方法


TextSS.netはインストールの必要はありません。ダウンロードしたファイルを解凍すればすぐに利用可能です。

「ベクターソフトニュース」で紹介されました。


複雑な置換もスマートに処理できる、高機能な文字列一括置換ソフト
https://www.vector.co.jp/magazine/softnews/130314/n1303141.html


ダウンロード

ステップ1 置換したいファイルを登録する

ステップ2 検索と置換の文字列を登録する

ステップ3 置換を開始する

各種設定と使用できるコードページ(文字コード)





各種Windowsに対応


Windows 11
Windows 10
Windows 8.1